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大正・昭和・平成・令和
1世紀100年を立派に生きぬきました。

３日前、同居していた
義祖母が、105歳で他界をしました。

朝は元気にごはんも食べて
会話もして、歩いていたのですが

デイサービス先で
突然、心停止となり
そのまま息をひきとりました。

とても元気で明るく
多少の介護は必要でしたが
寝たきりになることもなく
元気な105歳でした。

祖母にとってはひ孫にあたる
うちの息子たちも
生まれた時からとても可愛がってもらい

小さい頃はよく
ひいじいちゃん、ひいばあちゃんと懐き

ベッドの上で一緒にテレビを観たり
お話しをしたり
時に宿題を手伝ってもらったり

長男においては
81年違いで生まれた日が同じという
ご縁も。

お酒も好き
お魚よりもお肉が好き
甘いものも好き
お誕生日のケーキも
しっかり食べる元気な祖母でした。

そんな祖母だっただけに
あまりに急で正直実感がわかない・・・。

急だったことと
現在の状況もふまえて

告別式はごくごく近しい人のみの
家族葬に。

うちの息子たちも
ひいばあちゃんと
きちんとお別れしたいからと

急遽東京から帰郷
最期、棺の前で感謝のメッセージも
伝えることができました。

ただ、共に仕事があるので
通夜・告別式に参列したのち
東京にとんぼ返りとなりましたが

おばあちゃん、きっと
喜んでくれたんじゃないかな。

最期まで自宅で普通に生活をし
お別れの時には、近しい親族だけとは言え

ひ孫も含めて
家族に囲まれて旅立った
すみえおばあちゃん。

まさに
大往生でした

私も、おばあちゃんのように
家族に迷惑をかけることなく
愛する家族に囲まれて旅立ちたい

そんなことを
おばあちゃんのおかげで
息子たちと話をすることができました。

あとね、今回感じたこと。

うちは今どき珍しい
4世代同居をしていたこともあって

息子たちが優しく思いやりのある人に
育ってくれたなと
実感することができました。

お通夜も告別式も
高齢の親族ばかりでしたが
しっかり優しく接している
我が子たちの様子に安心しました。

祖父母・義両親が
愛情をいっぱい注いでくれた
おかげだからだなと
心の底から感謝の気持ちがあふれました。

ありがたいかぎり・・・。

おばあちゃん
25年間、本当に本当にありがとう！

これからは
天国のおじいちゃんと二人仲良く
私たちのことを空から
見守っていてくださいね。

最後に、14年前に天国に旅立った
義祖父にあてて

当時、義祖母がつくった短歌が
とても素敵でしたので紹介します。

われも又遠からず
逝く君のもと

みだのみ胸に
抱かれ眠らん

おばあちゃん
おじいちゃんと天国で
夫婦仲良く
私たちをずっと見守っていてね…

～人プロデュース～
株式会社Beau-Smile（ビュースマイル）
スピーキング・ボイス・アドバイザー
薦田裕子（こもだゆうこ）
→ビュースマイルHP
広島で話し方教室では教えてくれないプレゼンやスピーチはビュースマイル(Beau-Smile)

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